豆乳アレルギーさん必見!自家製ナッツ ミルクの作り方
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ビーガンまたは乳製品不使用のスイーツを作るとき、牛乳の代用として豆乳を使用したレシピをよく見かけます
しかし、
『豆乳アレルギーで使用できない』
そんな方もおられるかと思います
わたし自身もその1人です
豆乳に変わるミルクとして、オーツミルクやアーモンドミルクがありますが、スーパーでよく見かけるものには、食物樹脂やさまざまな添加物が含まれています
食物樹脂や添加物を摂るくらいなら、牛乳の方がまだ体に良いのでは?
そんな風に思うこともあります
では、アーモンドなどのナッツから自分でナッツミルクを作れたら、添加物不使用、かつ安くナッツミルクが頂けますよね♪
それではナッツミルクについて見ていきましょう♪
ナッツミルクとは
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ナッツミルクとは、ナッツ類や穀物由来の植物性ミルクの総称を言います
アーモンドやココナッツなどのナッツ類のほか、豆乳や米から作られた植物性ミルクもこれにあたります
ローカロリーでノンコレステロール、栄養価も高いため美容や健康に良いとされ、牛乳の代用品として注目を集めています
ナッツミルクの種類は?
ナッツミルクと呼ばれる植物性ミルクには、以下のような種類があります
- アーモンドミルク
- ココナッツミルク
- マカダミアナッツミルク
- カシューナッツミルク
- ピスタチオミルク
- ウォールナッツミルク(胡桃ミルク)
- 豆乳
- ライスミルク
さまざまな種類のナッツミルクがあり、原料によって栄養価も異なります
特に注目したいのが、ビタミンEを多く含むアーモンドミルクです
アーモンドミルクは、ビタミンEの血管拡張作用で血流促進、抗酸化作用がありアンチエイジングに効果的な美容ミルクと言えます♪
ナッツミルクの作り方
ナッツミルクの材料
材料 :約4カップ分
必要器具:ブレンダー
(ナッツは、たっぷりの水に約8〜12時間浸水し、洗って水をきっておく)
※浸水時間はナッツによって異なります!
![ロースイーツの作り方!基本材料とナッツの浸水について](https://yumewahisokani.org/wp-content/uploads/2023/06/7CE96FBE-AABF-4FE2-A363-2ACD5D6526EE-320x180.png)
基本の分量は、ナッツと水の比が1:4です
好みの濃度に合わせて水の量を加減して頂けます
ヘンプシードやカシューナッツ、松の実などはとても柔らかく搾りかすがほとんど残らないので、ナッツミルクバッグやガーゼ布などで濾す必要はないです
そのため、ナッツと水の比率は1:5でも良さそうです
ドライココナッツは硬くて繊維がたくさんあるので、ココナッツと水を1:2〜3の比率にするのがおすすめです
ナッツミルクの作り方
ナッツミルクは冷蔵庫で3日ほど保存ができます
ナッツミルクの応用
クイックナッツミルク
ナッツの浸水を忘れたり、今すぐナッツミルクがほしい場合もあると思います
そんな時は、
好みのナッツバターを大さじ2と水2〜2と1/2カップ
をブレンダー(ミキサー)で攪拌します(濾す必要はないです)
スウィートミルク
ミルクを少し甘めに仕上げたい時のアレンジです
塩ひとつまみと、デーツ1個または好みの甘味料を大さじ1/2〜1と、バニラエクストラクトを小さじ1
を出来上がったプレーンのナッツミルクに加えて、ブレンダー(ミキサー)で攪拌します
クリーミーミルク
ミルクを少しクリーミーに仕上げたい時のアレンジです
ココナッツオイルを大さじ1と、レシチン大さじ1
を出来上がったプレーンのナッツミルクに加えて、ブレンダー(ミキサー)で攪拌します
まとめ
ナッツミルクは意外と簡単に作れちゃうんです♪
自家製ナッツミルクは、とっても濃厚で、体に良いから安心して頂けます!
みなさんもぜひお試しくださいね♪