ディズニー映画|泣けるランキング5選【ピクサー編】

これまでピクサー映画では、家族愛や、友情、恋愛などさまざまな「愛」がテーマの感動作が生まれてきました
ディズニーのピクサー映画で本当に泣ける作品はなに?

この記事では、たくさんピクサー映画を観てきた中で、個人的に感動した作品をご紹介しています
涙なしではみられない作品ばかりなので、ぜひ、最後までチェックされてみてください♪
泣けるピクサー映画一覧

ボロボロ泣いた感動ピクサー作品はこちらです!
- リメンバー・ミー
- カールじいさんの空飛ぶ家
- モンスターズ・インク
- トイ・ストーリー3
- ファインディング・ニモ
個人的に泣けた作品ランキングです
❶❷は、何度観ても泣けますよ!!( ;∀;)
泣けるピクサー映画❶リメンバー・ミー

音楽を禁じた家族と暮らすミゲル の夢は、ミュージシャンになること
ある日、ひょんなことからから死者の国に迷い込んでしまいます
元の世界に戻るには、祖先たちの「音楽の許し」が必要です
そこで出会った陽気で憎めないヘクターと、お互い別の目的のために協力し奮闘します
そんな中、生きている家族に忘れられると死者の国からも消える「2度の目の死」の兆候がヘクターにも…
絶体絶命の2人が、思いもよらない隠された事実を知ることに…
リメンバー・ミーは、メキシコに伝わる死者の日がテーマとなった作品です
「死者の国」という名前からは想像もつかないような、美しく楽しげな世界観が特徴的です
そして、この作品のキーとなるのが、ミゲルの曽祖母にあたる ココ
高齢で言葉を発することも難しいのですが、あることをきっかけにココが笑顔になり、家族みんなを温かい気持ちで包み込んでくれます
真実を知れず憎しみを抱いた残された家族と
真実を伝えることができなかった故人
どれだけ大切に思っていても、
相手に思いが届かなければ意味がない、言葉にしなきゃ!
と考えさせてくれる作品です☆

故人の写真を飾り、ずっと家族を想う気持ちは世界共通だなと実感したよ!

そんな気持ちをずっと引き継いで行きたいと思う、そんな家族愛に溢れた作品だね☆
泣けるピクサー映画❷カールじいさんの空飛ぶ家

冒険家を夢見る、無口なカールと、活発なエリー
性格が正反対の2人は幼い頃に出会い、結婚し、仲睦まじく暮らしていました
何をするのも、どこに行くのもふたりで
カールにとって、エリーは人生そのものでした
しかし、エリーとのお別れを機に、カールは2人の「冒険旅行」の夢を叶えるべく、たくさんの風船をつけた思い出の家で出発します
カールじいさんと空飛ぶ家は、ピクサー映画として初めて、アカデミー作品賞にノミネートされた名作のひとつです
この作品のメインはカールの冒険中のお話なのですが、冒頭で2人が共に歩んできた人生の回想シーンがあり、この数分間でグッと心を引き込まれます…
セリフが一切なく、音楽と映像だけのサイレントシーン
カールの無口な性格や、言葉無しでも通じ合うカールとエリーの関係性がよく現れています
愛するパートナーとの思い出や未来を
将来こんなパートナーに出会えたらいいなという憧れを
そんなことを考えさせてくれる作品です☆

作品で出てくるエリーのアドベンチャーブックに書かれたカールへの想いも必見だよ

素敵な夫婦のカタチが表現されている、とっても素敵な作品だよね
泣けるピクサー映画❸モンスターズ・インク
子どもたちの悲鳴をエネルギーにする会社「モンスターズ・インク」で働く、No.1怖がらせ屋のサリーと相棒のマイク
ある日、ひょんなことから人間の女の子 ブー と出会います
人間からは恐れられるはずの彼らになぜか懐き、彼らも愛らしいブーに特別な感情が生まれていきます
しかし、モンスターの世界で人間の子供が生きていくことはタブー
サリーとマイクは、こっそりブーを人間界に帰そうと奮闘します
そこで、彼らは思いもよらない隠された真実を知ることに…
モンスターズ・インクは、子ども部屋のクローゼットの先に広がるモンスターたちの世界を舞台にした映画です
一見子どもにとってモンスターは恐ろしい存在…
でもこれは、もしかしたら無意識に広がる思い込みなのかもしれません
大切なのは、見た目がどんなに違っても、
相手を受け入れる気持ちがあるか
本当に大切に思う気持ちがあるか
子どもにとって1番幸せな選択を考え、勇敢に立ち向かう サリーとマイクの愛情深さが心に響く作品です☆

「笑い」は「恐怖」の10倍のエネルギーがあるっていうセリフがすごく印象的だよ!

最後に新しくなった新生「モンスターズ・インク」会社に注目だね⭐︎
泣けるピクサー映画❹トイ・ストーリー3

おもちゃの持ち主 アンディは、大学進学に向け荷物の整理を行います
ウッディは大学へ行き、バズなど他のおもちゃたちは家に保管予定でした
ところが、手違いでおもちゃ箱が保育園に寄付されてしまいます
ウッディ以外は、ここなら子どもたちにずっと遊んでもらえると喜びました
でも、保育園には恐ろしい秘密があったのです!
そんな彼らを待ち受ける思いもよらぬ運命とは…
シリーズ3作品目となり、小さかったアンディが大学進学目前まで大人になった時のお話です
子どもが成長するとどうなるのかが、おもちゃ目線での想いとともに描かれています
どれだけ大切なおもちゃでも、大人になるとずっと一緒に過ごすことは難しい…
そんな中で、
おもちゃを大切にするとはどういうことか?
ということを考えさせてくれる作品です☆

実家にいるおもちゃたちのことを想い出さずにはいられないよ(笑)

ぜひ、子どもたちと一緒に観たい作品だね!
泣けるピクサー映画❺ファインディング・ニモ
カクレクマノミの マーリン は妻と大勢の子どもたちを失った中、たった1人だけ生き残った ニモ を大切に育ててきました
ニモは初登校の日を迎え、みんなに度胸のある姿を見せようとサンゴ礁の外に出た時に人間にさらわれてしまいます
マーリンは、広い海の中で出会った ドリー ともにニモを探します
初めて父の側を離れたニモもまた、父の元に帰ろうと奮闘します
そんな広い海で離れ離れになった2人は、無事に再開することができるのか…
ファインディング・ニモは、2004年アカデミー賞(R)を受賞しました
大切に思うあまり過保護になってしまう父 マーリン と、好奇心旺盛な年頃の息子 ニモ
そんな、2人が離れることで成長していく姿が描かれています
親子愛だけでなく、それぞれが出会う仲間たちとの友情も見どころです
親子間で学ぶこともあれば、外の世界でしか学べないこともある
子どもも大人も、一歩踏み出す勇気の大切さを感じることができる、そんな作品です☆

個人的に1番と言って良いくらい好きな作品だよ

登場人物がみんな良い人ってとこもいいよね!
まとめ
以上、泣けるディズニー映画5選【ピクサー編】でした☆
家族、夫婦、親子など、様々な愛の形が描かれていて、どの作品も本当に素晴らしい作品ばかりです
まだ見たことのない作品があれば、ぜひご覧になってみてくださいね( ^ω^ )
