ミラベルキャラクターの年齢や魔法のギフトは?家系図や考察もご紹介

ミラベルの家系図は?
キャラクターの年齢や、授かった魔法のギフトはなに?
キャラクターの年齢や、
授かった魔法のギフトはなに?

「ミラベルと魔法だらけの家」にはたくさんの家族が登場し、一度観ただけでは誰が何だかわかりませんよね!
この記事では、作中に登場する
- キャラクターの名前
- ミラベルとの続柄(関係)
- 授かった魔法のギフト
- 家系図(相関図)
- ミラベルとアルマの魔法の考察
についてご紹介しています♪

魔法や考察については個人的な意見が含まれます

この記事は「ネタバレあり」だよ!
この記事は
「ネタバレあり」だよ!
また観てない方はご注意ください
マドリガル家のキャラクターの名前・年齢・魔法は?

魔法のギフトについては個人的な解釈が含まれます
名前 | 年齢・ミラベルとの関係・魔法 |
アルマ | 推定 75歳 祖母(ミラベルのおばあちゃん) 三つ子:フリエッタ、ペパ、ブルーノの母でマドリガル家のリーダー カシータ(家)を操り家族を守る魔法 |
ペドロ | 故(アルマが若い時に死去) 祖父(ミラベルのおじいちゃん) 敵から家族を守るため犠牲になった |
フリエッタ | 50歳 ミラベルの母 アルマとペドロの3つ子の1人 食事によって傷を癒す魔法 |
アグスティン | 50歳 ミラベルの父 フリエッタの夫 (マドリガル家のお婿さん) |
ペパ | 50歳 ミラベルのおば アルマとペドロの3つ子の1人 感情により天気を操る魔法 |
フェリックス | 50歳 ミラベルの義おじ ペパの夫 (マドリガル家のお婿さん) |
ブルーノ | 50歳 ミラベルのおじ アルマとペドロの3つ子の1人 未来を予知する魔法 |
イサベラ | 22歳 ミラベルの1番上の姉 フリエッタとアグスティンの長女 植物を育て花を咲かせる魔法 |
ルイーサ | 19歳 ミラベルの2番目の姉 フリエッタとアグスティンの次女 重いものを簡単に持ち上げられる力の魔法 |
ミラベル | 15歳 主人公 フリエッタとアグスティンの三女 マドリガル家で唯一魔法を授からなかった 家族を繋ぎより輝かせる魔法(見えない魔法) |
ドロレス | 21歳 ミラベルのいとこ ペパとフェリックスの長女 小さな音・声が聞こえる聴力の魔法 |
カミロ | 15歳 ミラベルのいとこ ペパとフェリックスの長男 何にでも変身できる魔法 |
アントニオ | 5歳 ミラベルのいとこ ペパとフェリックスの次男 動物と話ができる魔法 |
マドリガル家では、 アルマ の子どもとその子どもたちに魔法のギフトが授けられてきました
それぞれ個性的で、家族や街のみんなを守る素敵なギフトばかりですよね
ただ、天気の魔法を持つ ペパ からよくわかるように、魔法の力は気分や精神状態に大きく関わる様子が描かれています
そして、唯一魔法のギフトを授からなかったミラベル
そして、
唯一魔法のギフトを授からなかったミラベル
魔法のギフトにこだわるおばあちゃんの アルマ
衝突する2人は、どちらも不思議な力を持つ家(カシータ)を操ることができ、マドリガル家にとって重要な「魔法」を持つ存在です
ミラベルと魔法だらけの家
マドリガル家の家系図

マドリガル家のリーダーであるアルマの3つ子
そのうち長女でミラベルの母親のフリエッタと、次女のペパ はそれぞれお婿さんと結婚し、子どもが3人ずつの賑やかな大家族です
作中では、ミラベルの1番上の姉であるイサベラがお婿さんを迎え結婚しようとする様子が描かれていました
これからも子どもたちがそれぞれお婿さん、お嫁さんを迎えさらにマドリガル家は繁栄していくのかもしれませんね☆

これから生まれてくる子どもたちにどんな魔法が授けられていくのか気になるね!
ミラベルと魔法だらけの家 考察

結局ミラベルの「魔法のギフト」ってなに?
アルマの魔法は子どもたちに魔法を授けること?
何で最初ミラベルの扉は現れなかったの?
一度作品を観ただけではよくわかりませんよね!
これらについて、個人的な解釈ではありますがご紹介します♪
ミラベルの魔法のギフトは結局なに?
名前 | スペイン語 | 意味 |
ミラベル | mira | 見る |
ミラベル(Mirabel)の「mira」は、スペイン語で「見る」という意味があるようです
作中でも家族をよく観察し、家族の仲を取り持ったり、心に寄り添う様子が描かれていました
最後には家族全員をモチーフとした扉が現れたことから、
「家族をよく見ることができる魔法」を授かっていたと考えられます
また、アントニオ が魔法を授かる前にトラのぬいぐるみをプレゼントしていたり、イサベラがサボテンを咲かせるよう関わったり
家族がまだ知らない能力や隠れた魅力を知るきっかけを与える存在にもなっていました
このことから「家族が持つ魔法や個性をより輝かせる魔法」も合わせ持っているのではないかと推測します

まとめると、
家族関係が円滑に、そして家族がより輝けるよう導く
🟰家族を繋ぎより輝かせる魔法 だと解釈したよ

ミラベルだけ見えない魔法だけど、目に見えるものだけが全てではなく、誰もがさまざまな魔法(魅力・個性)を持っているというメッセージのように感じたよ☆
アルマの魔法のギフトはなに?
名前 | スペイン語 | 意味 |
アルマ | alma | 魂 |
アルマ(Alma)は、スペイン語で「魂」を意味するようです
夫である ペドロ が家族のために犠牲になった際に、家族を守る強い魂が魔法として アルマ に宿ったのではないかと考えられます
当初「家族を守る」とは、物理的に敵から家族を守ることでした
そのため、「家族が暮らす家(カシータ)を危険に脅かされない閉鎖的な空間に操ること」が アルマ の魔法であると考察します

マドリガル家の子どもたちが代々魔法のギフトを授かるのはアルマ の魔法なの?
そのようにも考えられますよね!
でも個人的には、
辛い経験をした中強い意志で家族を守るアルマと家族に神が授けた「マドリガル家への守り」なのではないかと推測します

アルマ が子どもたちに魔法を授けているなら、亡くなった後は魔法の伝統が途絶えてしまうことになるもんね…

家族を守るために戦った ペドロおじいちゃんからのギフトのようにも思えるよね
最初ミラベルの魔法の扉はなぜ現れなかった?
魔法の扉は、ミラベルが5歳の儀式では現れませんでした
その理由については、まだ扉が発現されるべきタイミングではなかったからではないかと推測します
ミラベルとおばあちゃんのアルマは、どちらもカシータ(家)を操ることができる存在です
そしてこの作品は、魔法が使えないミラベルとそれを認めないアルマの対立から、カシータが崩壊し再生するまでが描かれています
カシータは家であり、マドリガル家の象徴とも言えますよね
カシータに亀裂が入ったのは、ミラベルの心が追い詰められた時でもあり、アルマが魔法の力に固執し家族の心に寄り添えていなかった時でもあります
当初、マドリガル家のリーダーにとって必要なのは、敵から家族を安全に守ることでした
でも、時代が移り変わる中で、物理的に安全を守るだけでなく家族の心を守る力も必要になっていったのではないかと考えます
そして、アルマの力だけでは足りず、家族の弱さに共感し寄り添うことができるミラベルの存在が証明されたため、魔法の扉が現れたと推測します

ミラベルはアルマの後継者とも考えられるね

一方で、ミラベルには「弱さに共感し寄り添い、家族の心を繋ぐことができる力がもともとあるから魔法を授かる必要がなかった」とも考えられるね
まとめ
以上、「ミラベルと魔法だらけの家」のキャラクターと家系図についてご紹介しました☆
家族の関係性がわかると、また違った視点で作品を楽しむことができますよね♪
ぜひ、どなたかの参考のひとつとなれれば幸いです☆彡